夢と現実と表裏と一体と

昔から土沼は夢をみます。

 

思い描く未来の『夢』ではなく

寝ている時に見る『夢』です。

 

夢をみない日はありません。

記憶のある5歳くらい?から今の今までみない日はありません。

そして数分の夢でもありません。

飽きもせず毎日毎日≪長編スぺクタルドリーム≫な訳です。

 

寝ている最中なので定かではありませんが

体感にして4時間くらいは夢な気がしています。

書くのは恥ずかしいのですが土沼の就寝時間は

毎日だいたい22時です。

21時を周り始めると目がシパシパしてきます。

天の声が聞こえてきます。『ねーむれー ♪ ねーむれー ♪』と。

 

スタッフとご飯に行ったり飲みに行ったりすると大抵は日をまたいでしまいますが

正直同じく22時には眠くなっているので話なんて半分も入ってきていません。

アルチアのスタッフは土沼に優しい成分で半分は出来ているからか

最初以外は『土沼=財布』くらいに思っているので

いてくれて最後にお会計してくれればいいんで話し聞いてなくて大丈夫っすよ☆

的な感じで土沼が22時以降遠い目をしていてもお構いなしです。

 

優しい成分が『半分』の意味が伝わりましたか?

 

そして起床は毎日6時です。

そんなに早くもないかもしれませんが最近は

来月控えているシティマラソンに向けて朝走っているんです。

(正確に言えば走りたい気持ちを持ちつつ日々起床はするものの

雨降ってないかなー走らなくて済むんだけどなー

お腹痛くならないかなー走らなくて済むんだけどなー

世間を揺るがす大きなニュース報道してないかなー走らなくて済むんだけどなー

とまぁ、見事に走りたくはないようで言い訳探しに毎朝忙しくしている訳です。)

 

しかし毎日睡眠時間はだいたい8時間という

なんと見事な健康的で良質な睡眠をとっているにもかかわらず

昼間の営業であんなに目が開かず眠そうなクマばっかりの目で立っているんですよ?

不思議ですね。

 

最近のよくみる夢はと言えば

【終業式当日】の夢をみます。

 

土沼はこうして美容師となった

こちらにも以前書いたように、まぁそんな学生時代を謳歌してきたわけなんです。

この場合、謳歌の使い方間違ってますかね…?

 

だから突然夢の中で

元から少ない友人がいきなり

「おーいどぬまー。終業式終わったら一緒に帰ってゲームしよーぜー」

とか

「おーいどぬまー!夏休み遊ぼうな!あけとけよ!」

とか

言われ始めたりはしないんですよ。

 

夢の中でですが周りはみんなペアなり友達同士でグループが出来上がっている様子。

自分から輪に入っていけるだけのスキルも持ち合わせていないから

ここまで1人でいるわけで…。

さてさて、このまま教室で1人待っていても余計に寂しくなるだけだ。

…帰るか。

でも、さすがに寂しすぎるな。

ここで何もなく帰ったら休みの間中ずっとボッチじゃない?

と思って、ヤッキモッキしているあたりで起きるんです。

 

で、一連の話を先日家族にしてみたんです。

「今日さ、こんな夢みてねウンタラカンタラ。」

話し終わるとこう言われました。

「あのね?それを朝から聞かされたコッチの気持ち考えられないの?」

「気分上がると思う?だから友達もいなかったんだよ?」

 

…。

ぐうの音も。

昔、道徳の授業か何かで先生が話してくれたことを思い出さずにはいられません。

「いい?

みんなね。嫌なことがあっても人生それが全てじゃないの。

嫌なことがあっても同じだけ良いことは必ずあるから。

たまたま嫌なことが続いたとしても、同じくらい嬉しいこと楽しいことがあるから!」

 

先生?

僕ね。365日中嫌な夢が365日くらいあるんです。

毎日、まぁまぁうなされているんです。

どこでリカバーされてるのかな?

 

あぁ、でもそういうことか。

夢で苦しんでいるからこそ起きている昼間が幸せな毎日なんですね。

贅沢いっちゃいけませんね。

 

最後にどうでもイイ余談を1つ。

5年に1回くらい良い夢をみます。

その内容というものが尋常じゃないくらいのハーレムでちやほやされて

ヘラヘラしているっていう夢。

こないだみたのがもう3年前くらいだから後2年もこないのか…。つら。