よく子供の頃
「大人になったら何になりたい?」と聞かれませんでしたか?
子供はたいてい
「看護師」「警察官」「サッカー選手」「声優」
とか答えてたと思うんですよね。
最近では「ユーチューバー」とか言う子も増えていて大人を苦笑させるとかどうとか。ブログ画像質問に対しての答えとして何一つ間違っていないと思うんですけど。
昔からよく思ってましたが、どうして将来の夢が「仕事」でなければいけないんでしょうか?
日本人の悪いところなのか良いところなのかホントに『勤勉』ですよね。
僕は、仕事は手段であって目的になってはいけないと思うんです。
職業が目標になって。
そして達成したとして、その先楽しいですか?
夢は終わりですか?
しかも望んだ「職業」に就ける人なんてごく僅かなのに。
だからもう、幼少期に問いを投げかけた大人の責任だと思うんですよね。
例えば「大人になったらどうなりたい?」「どうなっていたい?」に聞き方が変われば
また子供たちの回答も、回答に行きつくまでの思考回路も変わってくるんじゃないかなと思いませんか?
「たくさん海外旅行に行きたい」
「大きなお家と大きな庭のある家でたくさん遊んですごしたい」
「スポーツカーを何台も買って眺めていたい」
「お城に住んでみたい」.
そしたら仕事なんて何だって良くないですか?
そしてゴールが『職業』じゃないから
その子供たちにとってのゴールは『夢』だから
どんな仕事に就いたって頑張ろう!って思うと思いません?
だって叶えたい夢があるんだから。
仕事は手段です。
人生のピークを仕事に持ってくるなんておかしな話です。
少なくとも子供たちが大人になった時の仕事が
“やらなければいけない”もののような負の物事ではなく
例えは難しいですけど
試合に勝ちたいから練習を頑張る部活のような
自らやりたくなる感情にもっていってあげられたらいいな。
お願いだから!色んな先生たちとお父さんお母さん。
子供に「夢」を与えませんか?
言った手前、僕も今から夢をまた創り直そうかな。。。