営業中の各種営業電話への応対マニュアル(取扱いは自己責任にて…。)

美容室で働いていると(美容室に限らずオフィスは大抵どこでも)

色々な会社から営業電話が日々2~3件ほどかかってきませんか?

 

求人誌などを見ても【テレフォンアポイントメント】なる業種の募集が

必ずあるくらいですからね。

需要と供給が成り立つ仕事なのでしょう。

 

だが、しかし。

申し訳ないのですが営業中の忙しい時間帯に限って

そんな電話がリンリンとなる場合がしばしば。

その都度、お客様に携わる手をわざわざ止めて

電話に出てみたら営業電話。

DSC02465

(写真はあくまでイメージ 3年前の写真しか電話っぽいのが無かった笑)

・フレッ〇光なんですが今回NTTと共同でお得なWi-Fiサービスがうんたらかんたら

・店舗の照明を無料でLEDに交換できる補助金の取り組みがうんたらかんたら

・インターネットの検索で上位にあげられる画期的なシステムがうんたらかんたら

 

心が狭いドヌマなんかは少ーーーーーしだけ。

本当に少ーーーーーしだけイラッとするんですよ。

 

でも、しかーし!

いついかなる時でも忘れてはいけないのが

どこからどんな噂が立つか分からない!ということですね。

営業電話をしてきたお兄さんお姉さんが次のお客様になる可能性だってある訳です。

 

そこで、あからさまに粗雑な扱いを電話越しでして悪い噂を立たせてしまう訳にはいきません。

(察しの通り03や06始まりは少ーーーーーしだけ粗雑になったり…ならなかったり笑)

 

大抵の場合は

『申し訳ありません。今、接客中で手を長く離すわけには行きませんので

可能であれば郵送で案内を送って頂けませんか?』

と伝えます。

まぁ、そうすると相手方はだいたい

『あー。今回は電話だけでの対応になってるんですよねー。』とか言い始めますけど。

 

だから、とってもいい方法を思いついたんです☆

書くかどうするか真剣に迷ったんです☆

でも、敢えて隠す必要もないし同業者の方にも参考にしてもらえるんじゃないか☆

と思って書くことにしました。

お互いにとって悪くない案だと思います!

 

以下に記します。

適宜、各業種、店舗に合わせ臨機応変に変えるところは変えご使用ください。

アルチア:以下 ア

業者:以下 業

(多分、美容室以外無理かもですけど笑)

 

ア『お電話ありがとうございます。アルチアクリエイティブヘアーでございます。』

業『いつも大変お世話になっておりますー。私〇〇の〇〇と申します』

 

大抵、この時点で僕がひねくれてるからなのか分からないですけど

いつ、この人の世話になったことがあるんだろうか?と思います。

完全、初めての応対になるのに適当だな。誰にでもそう言ってるんだろうな。

心が荒んでいる僕がおかしいのでしょうか?

初めてだったら普通は『初めまして。私〇〇と申します。』とかじゃないんですかね?

スタッフには少なくともそう教えますけど…。

まぁ、続けます。。。

 

業『この度は大変お得な~~~が特別にアルチア様にお届けできることになりまして!』

ア『あーそうなんですね。(すでにイライラ)』

業『ご担当者様はいらっしゃいますか!?』

ここまでは業者側とっても明るく快活な感じで話し続けています。

そして僕が伝えたい、使ってみてほしい内容はここからです。

ア『あのー。今、接客中で手を放したまま話聞くのはちょっと難しいんですよね。』

業『そうなんですか!?とってもお得なお話なので是非・・・!』

ア『分かりました。そうしたら是非ともゆっくり話を伺いたいので。』

業『ありがとうございます!わが社はですね実績がうんたらかんたら』

ア『いえ、だから。今は手を放したまま話し聞けないって言いましたよね?』

業『…。はい。』

ア『ここ、美容室なんですよ。だからあなたがこちらに来て頂いてカットしてもらえれば

ゆっくりと話を聞けるんですよ。どうですか(ニコッ)?』

業『え…。いや。あの…。』

ア『是非、その魅力的な話し伺いたいんですけど、いつにしますか?』

 

と。

大抵、このあたりで向こうから勝手に電話をガチャ切りする場合もありますし。

明るい口調から一転してモゴモゴしだします。

 

こんなお互いにとって良い話はないと思って☆

スタッフにも伝えたんです。こんな感じで次回から宜しくね(/・ω・)/☆って。

2人ともすごい真顔で、うんともすんとも言わずこっちを見てきましたけど。

どういうことなのでしょうね(笑)?